タグ:韓国時代劇
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キム・ユジョンが演じた内侍府(ネシブ)の内官とは何?/「雲が描いた月明り」特選14
朝鮮王朝を舞台にした韓国時代劇には、王宮で勤務する様々な官僚や女官が登場するが、その中でも特に出番が多いのが内侍府(ネシブ)の内官(ネグァン)たちである。なぜなら、彼らはピッタリと王族に密着していたか…詳細を見る -
休日にゼッタイ見たいドラマ/「雲が描いた月明り」特選10
韓国ドラマは映像配信サービスにとっても非常に人気が高いコンテンツになっているが、その中でも特に見られているドラマが『太陽の末裔』と『雲が描いた月明り』だ。この二つが双璧と言っていい。特に、休日に一気に…詳細を見る -
このドラマを見るための最低限の歴史解説!/「雲が描いた月明り」特選8
パク・ボゴムとキム・ユジョンが主演した『雲が描いた月明り』。原作はウェブ小説だが、物語には様々な歴史上の人物が登場する。そうした背景を知っておくと、さらにドラマを楽しく見られるだろう。 [cap…詳細を見る -
韓国時代劇によく出てくる「捕盗庁(ポドチョン)」とは?
韓国時代劇を見ていると、罪人をつかまえるときによく登場する役所が「捕盗庁(ポドチョン)」だった。この役所は、別名で「捕庁(ポチョン)」とも呼ばれたが、果たして何をするところなのだろうか。 [ca…詳細を見る -
古代を描いた韓国時代劇が頼りにする「三国史記」と「三国遺事」!
朝鮮半島では古代にも歴史書が編纂されたはずなのだが、今は残っていない。それゆえ、古代のことを知るには「三国史記」や「三国遺事」を読まなければならない。この2つの歴史書が韓国時代劇でも大いに活用されてい…詳細を見る -
時代劇『善徳女王』の大ヒットで注目された新羅の三人の女王!
2009年、韓国MBCがイ・ヨウォン主演で『善徳女王』(全62話)を放送したときは、「いいところに目をつけた」と感心した。なにしろ、朝鮮半島の歴史上で女王が君臨した例はほんのわずかしかない。希少価値が…詳細を見る -
『オクニョ』を演出したイ・ビョンフン監督のドラマ作りとは?
イ・ビョンフン監督は、韓国時代劇の巨匠と言われている。『宮廷女官 チャングムの誓い』『イ・サン』『トンイ』、そして『オクニョ 運命の女(ひと)』……。こうした傑作ドラマが彼の演出によって次々に生まれて…詳細を見る -
パク・ボゴムが演じたイ・ヨン(孝明世子)の「駆け抜けた人生」
パク・ボゴムが『雲が描いた月明かり』で演じた若きイ・ヨン。この人物は歴史上では孝明(ヒョミョン)世子として有名だ。果たして、どんな人生を送ったのか。その栄光と終焉を追ってみよう。 [captio…詳細を見る -
名作『女人天下』は文定(ムンジョン)王后の側室いじめをどう描いた?
『女人天下』の第11話は、11代王・中宗(チュンジョン)が三番目の正妻を迎える場面から始まる。その正妻が文定(ムンジョン)王后だった。前の王妃が亡くなったことで中宗は新たな王妃を選んだのである。 …詳細を見る -
悪夢の父子!仁祖(インジョ)と昭顕(ソヒョン)世子の確執
1623年、16代王・仁祖(インジョ)は、15代王・光海君(クァンヘグン)からクーデターで王位を奪った。有能な王の登場を予感させた仁祖だが、即位してからは失態が目立つようになった。1624年、クーデタ…詳細を見る