タグ:端宗
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金宗瑞はなぜ端宗を守れなかったのか
1452年に5代王・文宗(ムンジョン)が亡くなり、長男の端宗(タンジョン)が6代王となりますが、まだ11歳でした。この幼い端宗の後見人となったのが「大虎」と称された金宗瑞(キム・ジョンソ)でした。 …詳細を見る -
悲惨な最期を遂げた端宗(タンジョン)に涙する
「死六臣(サユクシン)」に象徴されるような端宗(タンジョン)復位計画を根絶するためには、端宗を生かしておけない……そう考えた世祖(セジョ)は、ついに非道きわまる行動に着手する。 &nbs…詳細を見る -
6代王・端宗(タンジョン)/朝鮮王朝国王列伝6
生没年/1441年~1457年 在位1452年~1455年 1452年、5代王・文宗(ムンジョン)の早すぎる死によって、残された端宗(タンジョン)はわずか11歳で6代王として即位した。しかし、…詳細を見る -
首陽大君(スヤンデグン)が端宗(タンジョン)を退位させて世祖(セジョ)になった!
ついに端宗は決心せざるをえなかった。彼は、自分の王位を狙う叔父の首陽大君(スヤンデグン)から強力な圧力を受けてきたが、1455年閏6月、ついに王位を首陽大君に譲ると発表したのであった。 …詳細を見る -
悲劇の国王・端宗(タンジョン)/朝鮮王朝歴史全集4
端宗(タンジョン)の復位を狙って世祖(セジョ)の暗殺を狙った6人は、「死六臣」と呼ばれて庶民から大きな尊敬を集めます。忠義に殉じた高潔な志士というわけです。世祖からすると、端宗がこのまま生きていると死…詳細を見る -
『王女の男』の史実解説!非道な世祖(セジョ)と悲劇の端宗(タンジョン)
『王女の男』は、実際に起きた王位強奪事件「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフにしている。それでは、「癸酉靖難」とはどんな出来事だったのだろうか。当時の時代背景を見てみよう。 甥の王座を狙…詳細を見る