タグ:歴史
-
朝鮮王朝・国王の名前の付け方について
朝鮮王朝には合計で27人の王がいた。その名前を見ていくと、王の名の最後が「祖」「宗」「君」の3つにわかれている。それぞれにどんな意味があるのだろうか。 「君」が付いている理由 私たちがいま…詳細を見る -
『テバク』を裏で動かした李麟佐(イ・インジャ)の実像!
チャン・グンソクが主演した『テバク』は、朝鮮王朝の17世紀末から18世紀前半にかけてが舞台になっている。実在の人物が多く登場するが、とりわけ異彩を放っていたのが李麟佐(イ・インジャ)だった。果たして、…詳細を見る -
首陽大君(スヤンデグン)は強い野心で世祖(セジョ)になった!
4代王・世宗(セジョン)の二男が首陽大君(スヤンデグン)だった。彼は若いときから武に長(た)けていて兵書に明るく、学問にも精通していた。二男ではなく長男に生まれたら、朝鮮王朝の歴史でもっとも悲劇的な事…詳細を見る -
イ・バンウォン(李芳遠)は実力で3代王・太宗(テジョン)になった!
李芳遠(イ・バンウォン)は、朝鮮王朝を建国した李成桂(イ・ソンゲ)の五男だった。もともと、李成桂には13人の子供がいたが、そのうち男子は8人だった。最初の夫人は神懿(シンイ)王后。李成桂が出世する前か…詳細を見る -
〔特集〕もしかして医女のチャングム(長今)は何人もいた?
韓国時代劇の金字塔となった『宮廷女官 チャングムの誓い』。このドラマが大人気になったおかげで、朝鮮王朝時代の医女だったチャングム(長今)は超有名人になった。彼女のことを知らない韓国の人は、おそらくいな…詳細を見る -
〔特集〕仁祖(インジョ)と貴人(キイン)・趙氏(チョシ)が捏造した毒アワビ事件!
朝鮮王朝の16代王・仁祖(インジョ)が食べるアワビの焼き物に毒が盛られていることが発覚したのは1646年1月3日のことだった。宮中は大騒ぎになった。それはそうだろう。王の食卓にのぼる料理に毒を盛るとい…詳細を見る -
〔特集〕張禧嬪(チャン・ヒビン)が粛宗(スクチョン)の心を奪った日々!
1680年の秋、19代王・粛宗(スクチョン)は女官だった張禧嬪(チャン・ヒビン)の美貌に目を見張った。この年には粛宗の最初の正妻だった仁敬(インギョン)王后が亡くなっているが、粛宗の心はすでに張禧嬪し…詳細を見る -
中宗(チュンジョン)の正体!嫌々王になって最後まで影が薄かった
『宮廷女官 チャングムの誓い』にもよく登場していた11代王・中宗(チュンジョン)。韓国時代劇の中では登場回数がとても多い王である。果たして、実際にはどんな王であったのか。 1…詳細を見る -
英祖(ヨンジョ)の正体!朝鮮王朝を52年間も守った王
朝鮮王朝の27人の王の中で、在位期間が一番短かったのは12代王・仁宗(インジョン)の8カ月。逆に、一番長かったのは52年間も王位に就いていた21代王・英祖(ヨンジョ)である。80歳を過ぎても王の座に就…詳細を見る -
「朝鮮王朝三大悪女」にはオモテとウラがある!
韓国時代劇によく登場する女性たち。その中でも、悪行に手を染めた3人を「朝鮮王朝三大悪女」と称している。張緑水(チャン・ノクス)、鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)、張禧嬪(チャン・ヒビン)の3人である。しか…詳細を見る