タグ:朝鮮王朝
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イ・バンウォン(李芳遠)は実力で3代王・太宗(テジョン)になった!(再読版)
李芳遠(イ・バンウォン)は、朝鮮王朝を建国した李成桂(イ・ソンゲ)の五男だった。もともと、李成桂には13人の子供がいたが、そのうち男子は8人だった。最初の夫人は神懿(シンイ)王后。李成桂が出世する前か…詳細を見る -
華麗なファン・ジニ(黄真伊)の人生は謎に包まれている!
ファン・ジニ(黄真伊)は、両班(ヤンバン/朝鮮王朝時代の貴族階級)の庶子として、16世紀前半に松都(ソンド/現在の開城〔ケソン〕)で生まれた(正確な生年は不明)。身分制度が厳格だった朝鮮王朝だけに、庶…詳細を見る -
光海君(クァンヘグン)の即位/朝鮮王朝歴史全集9
豊臣軍との戦争は、朝鮮王朝の王の後継者問題にも影響を与えます。14代王・宣祖(ソンジョ)の息子が戦乱の中で明暗を分けたのです。長男の臨海君(イメグン)は加藤清正の捕虜になってしまいましたが、次男の光海…詳細を見る -
李舜臣(イ・スンシン)が操った亀甲船/朝鮮王朝歴史全集8
朝鮮王朝は1392年に始まってから、王の後継者をめぐって骨肉の争いがあったとはいえ、対外的に平和な日々を過ごしていました。1592年といえば、創設から200周年で記念すべき年だったのですが、お祭り気分…詳細を見る -
文定(ムンジョン)王后の悪政/朝鮮王朝歴史全集7
11代王の中宗(チュンジョン)と文宗(ムンジョン)王后との間には、1532年に息子が生まれます。この息子を文定王后は溺愛しましたが、中宗にはすでに二番目の正室だった章敬(チャンギョン)王后との間に生ま…詳細を見る -
端敬(タンギョン)王后を廃妃にした中宗(チュンジョン)/朝鮮王朝歴史全集6
燕山君(ヨンサングン)を廃位にするためのクーデターで中心的な役割を担ったのが朴元宗(パク・ウォンジョン)という高官でした。彼には、燕山君に仕返しをしなければならない怨みがありました。 [capt…詳細を見る -
逆上した燕山君(ヨンサングン)/朝鮮王朝歴史全集5
廃妃になった斉献(チェホン)王后は、実家で質素に暮らしていました。王宮で自分が仕出かしたことを反省する気持ちも日増しに強くなりました。9代王の成宗(ソンジョン)も、王宮を追放された斉献王后のことが気に…詳細を見る -
悲劇の国王・端宗(タンジョン)/朝鮮王朝歴史全集4
端宗(タンジョン)の復位を狙って世祖(セジョ)の暗殺を狙った6人は、「死六臣」と呼ばれて庶民から大きな尊敬を集めます。忠義に殉じた高潔な志士というわけです。世祖からすると、端宗がこのまま生きていると死…詳細を見る -
世祖(セジョ)と「死六臣」の対決/朝鮮王朝歴史全集3
朝鮮王朝を揺るがす大事件が起こったのは1453年10月10日でした。この日、首陽大君(スヤンデグン)が金宗瑞(キム・ジョンソ)の屋敷を急に訪問し、隙をついて金宗瑞を襲って排除しました。 …詳細を見る -
王朝の基盤を作った太宗(テジョン)/朝鮮王朝歴史全集2
1398年に2代王の定宗(チョンジョン)が即位しました。しかし、後ろで糸を引いていたのは、弟の芳遠(バンウォン)です。彼は間違いなく、誕生したばかりの朝鮮王朝の最大の実力者でした。 [capti…詳細を見る