『テバク』を裏で動かした李麟佐(イ・インジャ)の実像!

「李麟佐の乱」

勝ち誇った李麟佐は自らを「大元帥」と称した。
彼は「景宗のための復讐だ」という大義名分を掲げ、景宗の位牌をあえて用意して、それを拝み続けた。
見え見えの演出であった。
そうした細工をしながら、李麟佐は「義は我らにある」という姿勢を見せて、同志を大いに募った。
兵力を増やした李麟佐の軍は、北上を開始して都をめざした。




しかし、所詮は寄せ集めの軍であった。政府軍の大々的な反撃が始まると、李麟佐の軍は対抗できず、敗北を重ねて壊滅してしまった。
李麟佐は、反逆者として大衆の前で残酷に殺された。
歴史的にこの出来事は「李麟佐の乱」と呼ばれる。
英祖にしてみれば、即位後に訪れた最大の危機だったのだが、これを鎮圧することで王権を強化することができた。
一方、歴史に名を残した李麟佐を物語の重要な人物にすえたのが『テバク』である。演じているのは、名優のチョン・グァンリョルだった。さすがの貫祿で、彼は李麟佐を重厚に演じた。

文=「韓国時代劇アンニョン」編集部

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