カテゴリー:登場人物の実像
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悪夢の父子!仁祖(インジョ)と昭顕(ソヒョン)世子の確執
1623年、16代王・仁祖(インジョ)は、15代王・光海君(クァンヘグン)からクーデターで王位を奪った。有能な王の登場を予感させた仁祖だが、即位してからは失態が目立つようになった。1624年、クーデタ…詳細を見る -
英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)に確執が生まれた日
1735年に生まれた思悼世子(サドセジャ)は神童と呼ばれた。喜んだ父の英祖(ヨンジョ)は、思悼世子が10歳のときから政治の表舞台にデビューさせた。これがいけなかった。当時の主流派閥は老論派(ノロンパ)…詳細を見る -
歴史解説!仁祖(インジョ)と貞明(チョンミョン)公主の確執
韓国時代劇『華政(ファジョン)』では、綾陽君(ヌンヤングン)が光海君(クァンヘグン)を廃位にして仁祖(インジョ)として即位すると、ことごとく貞明(チョンミョン)公主(コンジュ)と争っている。果たして、…詳細を見る -
〔特集〕文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が仕組んだ悪行
朝鮮王朝時代に王宮で起こった奇怪な事件として有名な「灼鼠(しゃくそ)の変」。この事件は韓国時代劇でも何度か取り上げられたが、どの作品でも文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が共謀して起…詳細を見る -
貞明公主(チョンミョン・コンジュ)の結婚!
ドラマ『華政(ファジョン)』の主人公になっていた貞明(チョンミョン)公主(コンジュ)。果たして、どのように波瀾万丈な日々を送ったのだろうか。彼女の結婚を中心にその人生をたどってみよう。 9年…詳細を見る -
燕山君(ヨンサングン)と仁粋(インス)大妃!祖母と孫の不幸な関係
朝鮮王朝の9代王・成宗(ソンジョン)の実母は仁粋(インス)大妃だ。彼女は成宗の正室であった尹(ユン)氏のことを「育ちと性格が悪い」という理由で極端に嫌っていた。実際、尹氏は側室から正室に昇格した女性で…詳細を見る -
『テバク』を裏で動かした李麟佐(イ・インジャ)の実像!
チャン・グンソクが主演した『テバク』は、朝鮮王朝の17世紀末から18世紀前半にかけてが舞台になっている。実在の人物が多く登場するが、とりわけ異彩を放っていたのが李麟佐(イ・インジャ)だった。果たして、…詳細を見る -
首陽大君(スヤンデグン)は強い野心で世祖(セジョ)になった!
4代王・世宗(セジョン)の二男が首陽大君(スヤンデグン)だった。彼は若いときから武に長(た)けていて兵書に明るく、学問にも精通していた。二男ではなく長男に生まれたら、朝鮮王朝の歴史でもっとも悲劇的な事…詳細を見る -
イ・バンウォン(李芳遠)は実力で3代王・太宗(テジョン)になった!
李芳遠(イ・バンウォン)は、朝鮮王朝を建国した李成桂(イ・ソンゲ)の五男だった。もともと、李成桂には13人の子供がいたが、そのうち男子は8人だった。最初の夫人は神懿(シンイ)王后。李成桂が出世する前か…詳細を見る -
〔特集〕もしかして医女のチャングム(長今)は何人もいた?
韓国時代劇の金字塔となった『宮廷女官 チャングムの誓い』。このドラマが大人気になったおかげで、朝鮮王朝時代の医女だったチャングム(長今)は超有名人になった。彼女のことを知らない韓国の人は、おそらくいな…詳細を見る