「朝鮮王朝三大悪女」にはオモテとウラがある!

巨悪の文定王后

三番目の張禧嬪は、いまさら説明が必要ないほど有名な女性である。
一介の女官から王妃まで上り詰めたというサクセスストーリーは、ドラマの題材としても人気を集め、一時期の韓国テレビ界では「企画に困ったら張禧嬪を使え」という言葉が生まれたほどだ。
ただし、彼女の場合は自ら悪事を働いたという証拠はなく、わがままな性格が誇張されて「朝鮮王朝三大悪女」に入れられてしまった要素も強い。そういう面では気の毒な悪女なのかもしれない。
以上の女性たちが「朝鮮王朝三大悪女」のオモテの3人である。それでは、ウラの3人とは誰なのか。




1人目は、鄭蘭貞を手先として動かした元締めの文定王后である。
彼女は、中宗の三番目の正室として王宮に入ると、中宗の気に入っている側室を徹底的にいじめ抜いたことでもよく知られる。性格的には、とても嫌われるタイプの女性であった。
結局、文定王后は自分が産んだ明宗を王にするために、明宗の異母兄にあたる仁宗を毒殺した疑いが強い。さらには、明宗が幼くして即位したことをいいことに自ら政治を仕切り、賄賂(わいろ)政治で朝鮮王朝を混乱に陥れている。
当時の朝鮮半島は干ばつの被害が大きかったのだが、文定王后は何の対策も立てずに飢餓に苦しむ庶民を見殺しにしている。しかも、当時の朝鮮王朝では仏教が迫害されていたのだが、僧侶と肉体関係まであったと伝えられている。
まさにやりたい放題。問答無用で文定王后を「ウラの三大悪女」に入れたい。(ページ3に続く)

「朝鮮王朝三大悪女」の中で誰が一番の悪女か?

張禧嬪(チャン・ヒビン)を演じた女優たち

張禧嬪(チャン・ヒビン)!側室に転落した王妃

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鄭蘭貞(チョンナンジョン)!「朝鮮王朝三大悪女」の悪行

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張緑水(チャン・ノクス)!朝鮮王朝三大悪女の浪費ざんまい

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