- 2017-8-29
- 韓国時代劇紹介
ハングル創製の裏で起きた事件
1418年、3代王・太宗(テジョン)が王位を退くことにより、息子のイ・ドが4代王・世宗(セジョン)として即位した。
しかし実質的には、先王である太宗が実権のほとんどを握っていた。
王権強化を名目に太宗は多くの臣下たちを粛清し、その対象は世宗となじみの深いシム・オン一家にまで及んだ。
シム家使用人の息子・トルボクは、幼なじみのタミを連れて逃走するが、途中で離ればなれになってしまう。
1443年、世宗が父を殺した犯人と思い込んだトルボクは、カン・チェユンと偽名を使い、復讐のために武官として宮中に入りこんだ。一方、宮中では世宗の文字創製事業に関わる人物が次々に殺害される事件が起こっていた。チェユンは世宗に事件捜査を任され……。
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