タグ:朝鮮王朝
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韓国時代劇によく出てくる「捕盗庁(ポドチョン)」とは?
韓国時代劇を見ていると、罪人をつかまえるときによく登場する役所が「捕盗庁(ポドチョン)」だった。この役所は、別名で「捕庁(ポチョン)」とも呼ばれたが、果たして何をするところなのだろうか。 [ca…詳細を見る -
筋金入りの悪女だった金介屎(キム・ゲシ)/朝鮮王朝悪女列伝8
金介屎(キム・ゲシ)は、15代王・光海君(クァンヘグン)を裏で支えていた女性だが、目的のためなら手段を選ばなかった。果たして、どんな悪事を働いたのか。 世子になった光海君 …詳細を見る -
仁祖(インジョ)の裏で暗躍した貴人(キイン)・趙氏(チョシ)!朝鮮王朝悪女列伝7
貴人(キイン)というのは、側室に与えられる二番目に高い品階のことである。最終的に貴人まで昇格した趙氏(チョシ)は、仁祖の長男夫婦に対してどれほどの悪事を働いたのだろうか。 失…詳細を見る -
巨悪だった貞純(チョンスン)王后/朝鮮王朝悪女列伝6
1762年、英祖(ヨンジョ)は息子の思悼(サド)世子を米びつに閉じ込めて餓死させた。なぜ、親子の確執が生まれたのか。当時、王宮の中でも派閥争いが激化していた。その中で、思悼世子を陥れるために彼の行状を…詳細を見る -
悪女と言えば張禧嬪(チャン・ヒビン)/朝鮮王朝悪女列伝5
貧しい家庭に生まれた張禧嬪(チャン・ヒビン)は、女官として王宮で働けるようになった。美しい容姿を持つ彼女を一目見た19代王の粛宗(スクチョン)は、やがて彼女を自分の側室にした。そこから、張禧嬪は一気に…詳細を見る -
性悪の鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)/朝鮮王朝悪女列伝4
朝鮮王朝3大悪女の1人と言われる鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)は、幼い頃に貧しい家に見切りをつけて奴生(キセン)になった。彼女の優れた容姿は尹元衝(ユン・ウォニョン)の目に留まり彼の妾となった。この尹元…詳細を見る -
極ワルの文定(ムンジョン)王后/朝鮮王朝悪女列伝3
11代王・中宗(チュンジョン)には3人の妻がいた。最初の妻は父が燕山君(ヨンサングン)の側近だったために離縁させられた端敬(タンギョン)王后。2人目の妻は12代王・仁宗(インジョン)を産んですぐに亡く…詳細を見る -
悪夢の張緑水(チャン・ノクス)/朝鮮王朝悪女列伝2
張緑水(チャン・ノクス)は、両班(ヤンバン)の父と妾の間に生まれた。妾の娘だった彼女は、生まれながらにして奴婢(ぬひ/最下層の身分)だった。彼女は成り上がるために奴生(キセン)になった。 歌…詳細を見る -
王の顔を引っかいた廃妃・尹氏(ユンシ)/朝鮮王朝悪女列伝1
9代王・成宗(ソンジョン)は、王として実に多くの業績を残している。しかし、女好きがたたり、多くのトラブルも起こしてしまった。その筆頭が、廃妃・尹氏(ユンシ)との問題だった。 仁粋大妃の忠告 …詳細を見る -
文定(ムンジョン)王后が継母だったことが仁宗(インジョン)の悲劇!
朝鮮王朝は儒教を国教にしていたが、儒教の最高の徳目と言われたのが「仁」である。この漢字を諡(おくりな/死後の尊号)につけているのが12代王の仁宗(インジョン)だ。「彼ほど親孝行な王族はいない」と言われ…詳細を見る