タグ:世祖
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癸酉靖難で巨大な権力を得た首陽大君!
王位の強奪をめざした首陽大君(スヤンデグン/後の世祖〔セジョ〕)は、1453年に甥の端宗(タンジョン)を補佐していた忠臣たちを次々に殺した。この事件は歴史的に癸酉靖難(ケユジョンナン)と呼ばれている。…詳細を見る -
非道な王位強奪を強行した世祖(セジョ)
朝鮮王朝最高の名君と称された4代王・世宗(セジョン)の長男が世子(セジャ)となり、二男の首陽(スヤン)大君には王になる望みがなかった。しかし、野心家の彼はあきらめなかった。その末に、起こったのが王位強…詳細を見る -
政変を起こして最高実力者になった首陽大君(スヤンデグン)!
首陽大君は1453年に「癸酉靖難(ケユジョンナン)」と呼ばれる政変を起こして、端宗(タンジョン)を補佐する大臣たちをことごとく殺した。これは完全な越権行為である。仮に反逆者がいたとしても、まずは捕らえ…詳細を見る -
晩年に悲劇続きだった世祖(セジョ)は因果応報だったのか
朝鮮王朝最高の聖君と言われた4代王・世宗(セジョン)の二男に生まれた世祖(セジョ)。彼は7代王になる過程で、甥から王位を奪って死罪にして、弟も殺している。非道な世祖は晩年に次々と悲劇に見舞われたのだが…詳細を見る -
安平大君(アンピョンデグン)と首陽大君(スヤンデグン)の対立の結末は?
◆首陽大君(スヤンデグン/1417~1468年) 世宗(セジョン)の二男で、1455年に世祖(セジョ)として即位した。 ◆安平大君(アンピョンデグン/1418~1453年) 世宗(セジョン)の三男で…詳細を見る -
世祖(セジョ)の非道
朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)は、叔父である首陽大君(スヤンデグン/7代王・世祖〔セジョ〕)によって王の座を奪われている。首陽大君は、いったいなぜそのようなことをしたのだろうか。 …詳細を見る -
7代王・世祖(セジョ)/朝鮮王朝国王列伝7
生没年/1417年~1468年 在位/1455年~1468年 甥の6代王・端宗(タンジョン)から強引に王位を奪った世祖(セジョ)だが、在位した間は懸命に国事に励んだ。世祖は、朝鮮王朝の基本法典…詳細を見る -
王の座を奪った世祖(セジョ)はどんな人生を歩んだのか(再読版)
王になることに大変執着していた首陽大君(スヤンデグン)は、1455年に7代王・世祖(セジョ)となったが、その過程で甥から王の座を奪う事件を起こしている。果たして、彼はどんな王だったのか。 …詳細を見る -
首陽大君(スヤンデグン)が端宗(タンジョン)を退位させて世祖(セジョ)になった!
ついに端宗は決心せざるをえなかった。彼は、自分の王位を狙う叔父の首陽大君(スヤンデグン)から強力な圧力を受けてきたが、1455年閏6月、ついに王位を首陽大君に譲ると発表したのであった。 …詳細を見る -
『不滅の恋人』のイ・ガンは首陽大君(スヤンデグン/世祖〔セジョ〕)のこと!
NHKのBSで放送の『不滅の恋人』に登場するイ・ガンは首陽大君(スヤンデグン/世祖〔セジョ〕)がモデルとなっている。史実では、4代王・世宗(セジョン)の長男が世子となり、二男の首陽大君(スヤンデグン)…詳細を見る