カテゴリー:注目記事
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韓国時代劇によく出てくる「捕盗庁(ポドチョン)」とは?
韓国時代劇を見ていると、罪人をつかまえるときによく登場する役所が「捕盗庁(ポドチョン)」だった。この役所は、別名で「捕庁(ポチョン)」とも呼ばれたが、果たして何をするところなのだろうか。 [ca…詳細を見る -
典獄署(チョノクソ)とは何か?
朝鮮王朝時代に、行政の最高機関のことを「議政府(ウィジョンブ)」と言ったが、この議政府には6つの官庁があった。これを六曹(ユクチョ)と呼んだ。六曹の1つが刑曹(ヒョンジョ)であり、法務全般から刑罰まで…詳細を見る -
朝鮮王朝の王族女性が履いた「コッシン」とは?
チョゴリの美しさに目を奪われていると、足元までなかなか目が行かないのだが、朝鮮王朝時代の王族女性は、足元を美しく飾ることに気を配っていた。その中で、どんな演出がなされていただろうか。 [capt…詳細を見る -
古代を記した歴史書「三国史記」「三国遺事」とは何か
日本の歴史書といえば、最古のものは「古事記」で712年に完成している。神話や伝説が多いのが特徴だ。もう一つ、720年に完成したのが「日本書紀」。神代から持統天皇11年(697年)までの出来事を編年体で…詳細を見る