アーカイブ:2017年 12月
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『王女の男』の史実解説!非道な世祖(セジョ)と悲劇の端宗(タンジョン)
『王女の男』は、実際に起きた王位強奪事件「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフにしている。それでは、「癸酉靖難」とはどんな出来事だったのだろうか。当時の時代背景を見てみよう。 甥の王座を狙…詳細を見る -
英祖(ヨンジョ)の正体!朝鮮王朝を52年間も守った王
朝鮮王朝の27人の王の中で、在位期間が一番短かったのは12代王・仁宗(インジョン)の8カ月。逆に、一番長かったのは52年間も王位に就いていた21代王・英祖(ヨンジョ)である。80歳を過ぎても王の座に就…詳細を見る -
「朝鮮王朝三大悪女」にはオモテとウラがある!
韓国時代劇によく登場する女性たち。その中でも、悪行に手を染めた3人を「朝鮮王朝三大悪女」と称している。張緑水(チャン・ノクス)、鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)、張禧嬪(チャン・ヒビン)の3人である。しか…詳細を見る -
キム・スンユとセリョンの悲恋!『王女の男』の物語を読む
パク・シフとムン・チェウォンが主演した『王女の男』は、叔父が甥から王位を奪うとい歴史的な大事件を題材にしている。物語の骨格はどのようになっているのか。ストーリーをダイジェストで見てみよう。 …詳細を見る -
仁祖(インジョ)の正体!王になってはいけない男
1623年に、光海君(クァンヘグン)を王宮から追い出して16代王となった仁祖(インジョ)。クーデターを成功させるまでは果敢な行動力を見せたが、王になってからの彼にはどんな実績があるのだろうか。 …詳細を見る -
パク・シフとムン・チェウォン!『王女の男』の主役カップルがいい
韓国時代劇の『王女の男』は、朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)の時代に起こった王位強奪事件を題材にして作られたラブストーリーである。「朝鮮王朝版のロミオとジュリエット」というキャッチフレーズがあるよう…詳細を見る -
光海君(クァンヘグン)の正体!朝鮮王朝15代王の功罪
光海君(クァンヘグン)は、時代によって評価がわかれる国王である。クーデターで王位を追われているので、暴君としての悪評が高かった時期もあれば、実は暴君どころか名君であったという評価が出ている時期もある。…詳細を見る