アーカイブ:2017年 5月
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朝鮮王朝の初代王物語(後編)
野心を持った5男 新たな王として国家の礎を築いた太祖(テジョ)。彼が盤石な王政を築けたのは、妻の神懿(シヌイ)王后から生まれた芳雨(バンウ)、芳果(バングァ)、芳穀(バンイ)、芳幹(バンガン)、…詳細を見る -
朝鮮王朝の初代王物語(中編)
王命にさからう決意 李成桂(イ・ソンゲ)は、10万の大軍を率いて遼東の地を制圧しに向かった。 しかし、李成桂の懸念通り、連日の雨で兵士たちの間に伝染病が流行した。そのため、高麗の軍勢は鴨緑江(…詳細を見る -
朝鮮王朝の初代王物語(前編)
韓国時代劇の8割以上は朝鮮王朝時代が舞台になっている。それだけに、朝鮮王朝の歴史がわかれば、さらに面白く時代劇を見られる。特に、王朝絵巻の主役は27人の王。そうした歴代の王は、果たしてどのような時代を…詳細を見る -
朝鮮王朝の国王はどんな存在だった?
朝鮮王朝の王は、すべて李(イ)という姓を持った男子。本貫は全州(チョンジュ)である。この本貫というのは、一族の始祖の出身地のことで、その一族の流派を示す重要な身分保証となるものだ。 &n…詳細を見る -
朝鮮王朝の後期になぜ王の子供が減ったのか
朝鮮王朝時代の27人の王の平均寿命は、46歳である。贅沢な食事をとって栄養がたっぷりだった割には、平均寿命がそれほど長くない。やはり激務が応えたとしか言いようがない。 王…詳細を見る -
張禧嬪(チャン・ヒビン)を演じた女優たち
韓国時代劇には数々の魅力的な女性が登場するが、そのなかでも抜群の存在感を放つのが、「朝鮮王朝3大悪女」の1人に数えられる張禧嬪(チャン・ヒビン)だ。“絶世の美女”として歴史書にも記されている彼女は、宮…詳細を見る